ヨーロッパに必要なのは「産業基盤の整備」
ルッテは、ヨーロッパ諸国が大量の軍備を迅速に展開する能力が高くないことについて「特に懸念している」と述べた。
ロシアは「あらゆる意味で戦時体制にある」とも述べ、「ロシア軍の規模や、戦車、防空システム、火砲、弾薬への投資は驚くべきものだ」と指摘した。
また、ルッテはNATO首脳会議の場で、NATOが防空能力を「5倍に増強」し、「数千台規模の戦車と装甲車両」、そして数百万発の砲弾を追加調達する方針を示した。そして、「我々は、ロシアや北朝鮮、あるいはその他の勢力の攻撃を抑止するために必要な兵器を製造するだけの防衛産業基盤を単純に持ち合わせていない」と懸念を示した。
ロシアとの戦争で欧州の「再軍備」はどこまで進むのか。似た「リスク」を抱える他地域も注視すべきだろう。
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