しかし、プラスチック技術を専門とする機械オペレーターであり、3人の子供を持つ父親であるカラカさんは、3時間の通勤を避ける他の選択肢も検討している。

「25年間、私は5分で職場に到着できるというぜいたくを享受してきた」

自動車産業の苦境は、チェコの弾薬・砲弾メーカーSTVグループの200人以上の採用にプラスに働いているという。同グループのダビド・ハーク会長は、「自動車産業の状況が悪化する中で、長い間で初めて、わたしたちは人材を少し選ぶことができる状況にある」と語った。

 

独センサー・レーダーメーカーのヘンゾルトのオリバー・デーレ最高経営責任者(CEO)はロイターに対し、同社は自動車業界の労働者を歓迎していると語った。彼らはジャストインタイム生産方式に慣れているためだという。

「量産化、生産規模拡大を支援してくれる専門知識を得ることを期待している」と同CEOは語った。



[ロイター]
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