若い社会人の中には、一時的なものも含め、社会への不満や過労から頑張ることをやめる者がいる。中には、仕事から完全にドロップアウトしてしまう者までいる。

中国のSNSには、自嘲を込めて自分を「ネズミ人間」と呼ぶユーザーがあふれ返っている。彼らは、1日中ベッドに寝転がってネットサーフィンをしている。食事はデリバリーで済ませる。

「低エネルギーのネズミ人間の1日。1人で食事、すべてデリバリー」。そう書き込んだユーザーは、注文した緑豆粥などの料理の写真を添えていた。

自分の引きこもり生活を弁解しようとするユーザーもいる。「エネルギーがなくなりそうな時はネズミ人間になる。それを人に理解してもらうのってそんなに難しい? 話しかけないで、充電させて」

「ネズミ人間」の行動は「寝そべり族」よりも極端だ。SNSに投稿されている彼らのルーティーンは、社会で活躍するインフルエンサーの真逆をいく。

デジタルマーケティング企業、デジタル・クルーのディレクター、オフィーニア・リアンは、ビジネス・インサイダーに対し、「『寝そべり』とは、『自分は何もしていないし9時5時で働いてもいないけれど、それでも自分の好きなことをしている』という意味だった」と語った。

「ネズミ人間は、ジムに通うような、自制心がある魅力的な人たちとは正反対になりたがっている」

いずれ共産党を脅かす存在になる?
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