トランプ大統領は18日もパウエル議長を批判、「自身が何をすべきか理解しているFRB議長なら金利は下がっているはずだ。議長は金利を下げるべきだ」と述べた。
ハセット氏は、人柄ではなくFRBの政策措置に注目していると指摘。FRBがトランプ大統領の1期目に利上げを決定し減税をインフレ的とした一方、ハセット氏がインフレ的な典型とするバイデン前大統領による「暴走的な支出」を問題視しなかったことを挙げた。
その上でハセット氏は、トランプ大統領の政策によって設備投資が促進され、雇用創出が増加する一方、インフレ率は低下していると指摘。財政支出の暴走に警告しなかったが関税によるインフレを騒ぐ向きを批判した。
エバーコアISIはメモで、「FRBの独立性に対する脅威が突然明らかになれば、市場のストレスはさらに強まり、テールリスクの急激な増大とともにスタグフレーション方向へシフトする」との見方を示した。
[ロイター]

Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。
米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます