2月の消費支出の内訳では、自動車・部品や家具、その他の家庭用耐久財など、耐久財が1.4%急増した。

食品や飲料などの非耐久財への支出も増加した。

一方、経済の先行き不透明感を背景に裁量的支出を手控える動きから、サービスへの支出は0.2%増にとどまった。レストランやホテルなどへの支出は15.0%減少した。

インフレ調整後の消費支出は0.1%増。1月は0.6%減だった。消費支出と経済全体の大幅な減速を示唆している。

JPモルガンは2025年のコアPCEインフレ見通しを2.8%から3.1%に上方修正した。チーフ米国エコノミストのマイケル・フェロリ氏はコアPCEの「上昇の多くは第2・四半期に集中するだろう」とし、「消費者の実質的な購買力が圧迫され、実質消費支出はさらに圧迫されるだろう」と述べた。


[ロイター]
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