<トルコ南部ハタイ県の古代都市アララクで、約3500年前の粘土板が発見された。そこに「くさび形文字」で刻まれていた「意外な内容」とは......>

トルコのエルソイ文化観光相の発表によると、青銅器時代の紀元前2世紀頃に都市として発展したアララクで見つかったこの粘土板は、縦4センチ×横3.5センチ×厚さ1.5センチで重さ28グラムと小ぶり。古代メソポタミアで使われていたアッカド語を表すくさび形文字が刻まれていた。

言語学者らが小さな文字を解読すると「大量の家具の買い物が記録されていた」と、エルソイは言う。木製テーブルや椅子、スツール、売り手や買い手の情報まで残されていた。「後期青銅器時代の経済構造と国家体制を理解する上で、この粘土板が重要な役割を果たすだろう」と、エルソイは言う。

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【写真】発見された実際の粘土板
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