<トランプ大統領の紙ストロー排除に関する大統領令は、ストローを超えた議論を巻き起こしている>

ドナルド・トランプ米大統領が、紙ストローを排除する大統領令に署名した。紙ストローは以前から、大統領の怒りの的だった。1期目の2019年には紙ストローを批判して、トランプブランドのプラスチック製ストローを販売。翌年の大統領選のために、1週間で50万ドル近くを稼いだ。

今回の大統領令は、政府機関に紙ストローの使用停止と、全国的に排除する戦略を策定するよう求めるものだ。「ばかげた状況だ」と、テレビ中継された署名式でトランプは語った。「あれは時々壊れるし、破裂することもある」。

紙ストローが破裂するかどうかはともかく、15年にプラスチックストローがウミガメの鼻に刺さった動画がネット上で拡散して以来、ストローをめぐっては激しい議論が続いてきた。

紙ストローに関する研究も行われている。そのいくつかによると紙ストローはプラスチック製に比べてPFAS(有機フッ素化合物)が多く含まれ、炭素排出量も多いという。紙ストローには壊れやすいということ以外にも、問題があるということなのか?

人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
人口減の自治体を救う「小さな浄水場」──誰もが常に安心な水にアクセスできる社会の実現へ
PR
紙ストローは環境に優しくない?
【関連記事】