トランプは日米首脳会談の前日、USスチールのデービッド・ブリットCEOとホワイトハウスで面会した。USスチール側は、長年の懸案だった日鉄の買収について大統領の決断を求めていた。

トランプは「調停と仲裁」に自ら乗り出す意向を示した上で、「私は買収を望まないが、投資は大好きだ」と言った。石破が首脳会談で対米投資を1兆ドル規模に引き上げる考えを表明したことも、新たな追い風になりそうだ。

「買収でなく投資」が具体的に何を意味するのか、日鉄の橋本英二CEOとトランプの会談で明らかになるのだろう。
【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます