既存のメディアやソーシャルメディア、そして民主と共和両党が政治ゲームのためにつくり上げる極端な「トランプ支持者」や「リベラル」の像に、私たちは振り回されがちだ。マジョリティーはその中間にある。
民主党は福祉や教育を政府に委ねることを望み、多様性を重んじる。一方、共和党は大きな政府を嫌い、伝統的な価値観を尊重する。党派や道のりが違っても、私たちの多くが求めるものは同じだ。平和で心身ともに豊かに、そして夢と希望を持って生きることだ。
トランプが支持者だけでなく、全てのアメリカ人の大統領になれるとしたら、その時、初めて、真の意味で「Make America Great」──アメリカは偉大な国になる。違いは強みにもなる。「Agree to disagree.(不同意に同意する)」。異なる意見に耳を傾ける。
今回、ワシントンで、小さいけれど生まれた草の根の対話に、私は一筋の光を見た。
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米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由
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