<AI市場で覇権を握るNVIDIAにとって「DeepSeek」の登場は衝撃だった。NVIDIAはこの逆風を乗り越えられるのか。専門家たちの見解は?>

人工知能(AI)用チップメーカーのNVIDIAは、中国製AIチャットボット「DeepSeek」のデビューをきっかけにテック業界全体でパニック的な売りが発生したことで、株価が急落し、企業価値が大幅に下落した。

月曜日、NVIDIAの時価総額は史上最大の1日損失となる5930億ドルを失った。NVIDIAの広報担当者は本誌からの問い合わせを拒否した。

NVIDIAは、ゲームや動画レンダリングだけでなく、特に高性能コンピューティングや機械学習に使用されるグラフィックス処理ユニット(GPU)の市場を支配している。しかし、「DeepSeek」はNVIDIA製の高価なGPUに依存せず、より安価な代替技術を使用してスマートフォンやコンピューターにAI機能を組み込むことが可能だ。

同社のGPUはクラウドベースのAIワークロードの90%以上を支えている(Investing.comによる)。そのため、AI革命の最前線に立つ存在とされ、NVIDIAの時価総額は2020年1月の約1100億ドルから数兆ドル規模に急成長していた。

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「DeepSeek」の登場で大打撃
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