ハジェットの映像を見た人たちからは賛否両論

ふたを開けてみると、ハジェットの行動は賛否両論だった。ハジェットの介入を断固支持する人たちもいた。「あなたは正しい。それに、礼儀正しい」とあるTikTokユーザーはコメントし、別のユーザーはこう付け加えた。「わたしだったら、あのスマホをとりあげる全権をあなたに与える」

それほど確信をもてない人たちもいて、あるユーザーは次のようにコメントした。「このフォトグラファーは身のほど知らずだと思う。ほかの人に対して、写真を撮るなと命令する立場にはない」別のユーザーはこう述べている。「わたしは、自分が写真を撮りたければそうする。雇われた助手なんて相手にしない」

ハジェットは、動画に対する意見が割れていることに驚いてはいないが、自分の行動は正しいと考えている。「スマホはしまってほしい。そんなにたいそうなことじゃない。写真の出来だって、いいわけがない。彼らが通路を歩く場面の写真がどうしてもほしいなら、フォトグラファーに頼めばいい。提供しますから」とハジェットは話した。

(翻訳:ガリレオ)

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 ベトナム化するイラン戦争
2026年9月1日号(8月25日発売)は「ベトナム化するイラン戦争」特集。

曖昧すぎる目標、敵国の軽視、自国軍事力への過信……長期化・泥沼化したベトナム戦争との共通点

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます