<「これ本当に子供向け?」とネットをざわつかせたパズルがある。見た目は至ってシンプル、ホリデーをテーマにした単語探しだが、あまりの難しさに大人たちが次々と行き詰まる事態に>

一見不可能に思える子供向けの単語探しパズルに、ユタ州の男性がつまずいた。これを共有した友人も、同じように行き詰まっていた。

【画像】「見つけられない!」大人も悩む子供向けパズルに挑戦してみたら...

単語探しなど認知力を刺激する活動は、特に高齢になるほど脳の健康増進につながることが分かっている。学術誌ニューロロジーに発表された2021年の調査では、認知症を患っていない高齢者1903人に、認知力を刺激する活動の頻度を訪ねた。

対象となるのは読書したり手紙を書いたり、図書館に行ったりパズルやボードゲームのようなゲームで遊ぶといった活動。7年間にわたる調査の結果、認知活動レベルが高い人はアルツハイマーを発症する年齢が遅いことが判明した。認知活動レベルが低い人に比べると、発症は5年遅かった。

ユタ州ミルクリークに住むパズル愛好家のトムは、認知活動を大いに楽しんでいた。もっとも「楽しむ」という表現は正確とは言えないかもしれない。

友人から何の変哲もなさそうに見える子供向けの単語探しパズルが送られてきたのは1週間ほど前だった。不思議に思ったのは、第一にこれが子供向けだったこと、第二にどうしても解けないと友人が言っていたことだった。

「パズルは月に1回ほど届く地元の情報誌に掲載されていた。友人がこれに取りかかって途中で行き詰まり、私に助けを求めた」。トムは本誌にそう説明した。

普段は子供向けパズルには関心を示さないトムだったが、友人の言葉に興味をそそられたという。『自分がおかしいのか、それともこのパズルが不可能なのか』みたいな表現だった」

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