[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米原油先物価格は4%を超えて大幅に下落した。米中通商協議を巡る不透明感が再燃したほか、米原油生産が過去最高を記録したことを受けた。ただ、11月は上昇で終えた。

清算値は北海ブレント先物が1.44ドル安の1バレル=62.43ドル。週間では1.5%下落したが、月間では約6%上げ、4月以来の上昇率。

米WTI先物は2.94ドル安の55.17ドル。週間では4.1%下落したが、月間では約2.3%上昇し、6月以来の上昇率となった。

米感謝祭明けで売買は控えめだった。

米国では27日、香港の反政府デモを支援する香港人権・民主主義法がトランプ大統領の署名を経て成立。中国政府は28日、「断固とした報復措置」を取ると表明していた。

関係筋によると、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟国で構成するOPECプラスは12月5日の会合で、2020年半ばまでの協調減産延長を来月の会合で決める公算が高いという。

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