<世界最大の魚であるジンベエザメを戦略に沿った行動で狩るシャチの群れ。各地のシャチは、それぞれの環境や獲物に適した戦略を駆使することで知られている>
海洋科学の学術誌『フロンティアーズ・イン・マリーン・サイエンス』で発表された論文には、シャチの群れが高度に連携し、巨大な獲物の動きを止める方法が記述されている。ジンベエザメを「擬死」と呼ばれる状態に陥らせ、行動不能にさせる狩りのテクニックだ。

シャチがジンベエザメを仰向けにひっくり返すことで「擬死」状態にし、逃げられなくしている様子を見ることができる■今回の発見が提起する海洋生態系の保全に関する疑問は...この写真の記事本文を読む
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