Zoopark-1の爆破は、ロシアの高度な軍事技術に戦場で対抗するウクライナ軍の能力が高まってきたことを象徴する出来事だ。ウクライナにとって、ロシアの重要な軍事資産を標的にした攻撃の新たな成功例と言える。

本誌が11月28日に報じたように、ウクライナ軍はクリミアへの攻撃で500万ドル相当のロシアのレーダー機器を破壊。ロシア軍の防衛システムの一部を機能不全に陥れたとも主張している。

ウクライナ国防省は、GURがクリミア西部に配備された「Podlyot」レーダーシステムの破壊に成功したとも発表。ただし、どのように破壊したかは明らかにしていない。

軍事情報サイト「アーミー・レコグニション(Army Recognition)」によれば、Podlyot K-1は移動式レーダーシステムで、最大200の空中目標を同時に探知でき、探知距離は最大290キロに及ぶという。

このシステムは500万ドルとも言われ、ウクライナが戦争を通じて使用してきた無人偵察機のような、低高度の標的を探知するのに適した特別な設計になっている。2009年に開発され、15年以降、ロシアの防空部隊によって大々的に使用されている。

(翻訳:ガリレオ)

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