中国工業情報省は20日、太陽光発電(PV)製造プロジェクトへの投資ガイドラインをまとめ、過剰生産能力の抑制を目指すと発表した。

ガイドラインではPVプロジェクトの最低自己資本比率を30%にするよう企業に指示している。以前は、この基準は多結晶シリコン製造プロジェクトのみに適用され、他の太陽光発電プロジェクトの最低比率は20%だった。

 

また、地方自治体に対し、地域の資源賦存量と産業基盤に基づき、製造プロジェクトを合理的に配分することを奨励している。PV産業の高度化と構造調整を目的としたガイドラインだと説明した。

中国の太陽電池パネルメーカーは、太陽電池セルとモジュールの価格暴落につながった業界への過剰投資を抑制するために政府介入を求めてきたが、価格は依然として低水準にとどまっている。



[ロイター]
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