米大統領選の共和党候補者指名を目指すドナルド・トランプ氏は2日、自身の過激組織「イスラム国(IS)」掃討計画では、戦闘員だけでなくその家族も対象としていると述べた。

 トランプ氏はフォックスニュースのインタビューで「テロリストを捕捉する場合はその家族も含めなければならない」と発言。

 自分が大統領になった場合、IS掃討作戦で民間人の死者が出ないように努めると述べるとともに、オバマ政権が「政治的に非常に正しい戦いをしている」と語った。

 人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」のクリストフ・ウィルケ氏は、トランプ氏の発言について、軍が法的に攻撃対象とできるのは戦闘員のみと指摘。「戦闘員の家族は民間人であり、攻撃対象としてはならない」と電子メールで述べた。

[ワシントン 2日 ロイター]
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