<まず白人労働者を見捨て、それからヒスパニック系と黒人の労働者を見捨てた民主党が、労働者に見捨てられたのは当然だ>

米大統領選でカマラ・ハリス副大統領がドナルド・トランプ前大統領に敗北したことを受けて、2016年と2020年の米大統領選で民主党から立候補して若者旋風を巻き起こしたバーニー・サンダース上院議員(バーモント州選出、無所属)が民主党を厳しく批判した。

歴史的な大接戦が予想されていた今回の大統領選だが、蓋を開けてみればトランプが7つの激戦州すべてを制覇する勢いで当選を確実なものにした一方で、ハリスは有権者から十分な支持を得られなかった。

ハリスの支持者たちから怒りと落胆の入り混じった声が上がるなか、民主党は既に選挙の敗因の分析を始めている。

米大統領選と同時に行われた連邦議会選で無所属の上院議員として再選を果たしたサンダースは、議会では民主党の会派に所属しており、民主党の選挙結果について11月6日に厳しい声明を発表した。

「労働者層を見捨てた民主党が労働者層に見捨てられたという結果は、さほど大きな驚きではない」と彼は述べた。「民主党はまず白人の労働者層の支持を失い、それからさらにラティーノ(中南米系)と黒人の労働者層の支持を失った」

サンダースは、米国民が「怒りを抱え、変化を求めている」なかで民主党指導部が「現状維持」を良しとしたことを厳しく批判した。

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