魚類野生生物局は、クマと住民の衝突を減らすため、夜間はペットを屋内に入れること、床下の空洞などクマの巣穴になりそうな場所に近付けないようにすること、動きに反応する照明を設置すること、クマが開けられないごみ箱を使うことなどを勧告している。木から落ちた果実も拾うよう促した。

同局によると、カリフォルニア州内には推定5万頭~8万1000頭のクロクマが生息する。個体数は増えており、人間の居住地に合わせて順応することをすぐに覚える。

「クロクマに人の食べ物やごみを食べさせれば、たちまち常習になる。警戒心も関心もなくして器物損壊を引き起こす。人の安全を脅かすかもしれない。クマが殺される可能性もある」。魚類野生生物局はウェブサイトでそう警告している。

(翻訳:鈴木聖子)

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