しかし現職大臣が、多くの地方議員が集まる場で何を発言したのかは重要な政治問題だ。現職大臣が排外主義的なフェイクニュースを流したということであれば、聴講者によってそれが拡散された時点で責任を問われるべきだ。クローズドな場だったことを言い訳にするようでは、いくらでも無責任な世論操作が可能になってしまう。

この事件は一地方議員を処分してそれで終わりとされてはならないのだ。事件の真相解明が行われるべきだし、高市大臣を含め、関係者にはその責任があるだろう。