<オオタニ・フィーバーは、二刀流どころではない>
【天使】
日曜日の朝のミサが終わると、司祭が言った。
「午後は楽しい時間をお過ごしください。天使たち(エンジェルス)と共に」
それを聞いた一人の男の子がうれしそうに答えた。
「はい! もちろんです」
司祭はにこやかに続けた。
「信じる心があれば、きっと良いことがありますよ」
男の子はうなずきながら言った。
「大丈夫。今日はオオタニが先発ですから」
大谷選手がホームランを打つと、実況のアナウンサーは「オオタニサン」「サヨナラ」などとカタコトの日本語を叫ぶ。
大谷選手が投手として三振を奪った際には、「スワッテクダサイ」と謎の日本語を絶叫したことも。これは三振を喫したバッターに対して「Sit down」(ベンチで座ってろ)と言う英語の表現を直訳した結果だと思われる。
その他、「ドコカニイッテ、ハヲミガク」と叫んだこともあったが、これは「出直してきな」を表す「Goaway and brush your teeth」という表現を直訳したのであろう。
MLBショップで販売されているオオタニ・フィギュアが「びっくりするほど似ていない」とネット上で話題になったことも。
「メイド・イン・チャイナ?」
「(まるで)ヒデキ・マツイで大爆笑」
「タカ・イシバシのほうが似ている」
といったコメントが寄せられて大いに盛り上がった。「タカ・イシバシ」とは、映画『メジャーリーグ2』で怪演を見せた石橋貴明氏のことを指している。
イッペイ大喜利まで登場
その人気ぶりは、大谷選手の専属通訳を務める水原一平氏にまで波及。
球団の公式インスタグラムで「あなたの一番好きなチャック・ノリスのジョークを教えてください。ただし、チャック・ノリスをイッペイに置き換えて」という「大喜利」が出題されるにまで至った。