A:アンドルーのせいではないと理解しているのは立派です。それでも妹が憎くて子供につらく当たってしまうなら、セラピーが必要だと思います。あなたは長年彼女の行為に傷つき、その体験が感情や行動に与え続ける影響に苦しんできました。下ろすべき心の重荷がたくさんあります。妹と縁を切る気がないなら、なおさらです。
可能であれば、専門家の助けを借りて自分の感情と向き合い、アンドルーへの否定的な対応を抑える方法を考えること。それが無理なら、アンドルーに冷たくすることなく彼や妹と同じ場にいることが可能か、現実的に判断する必要がありそうです。妹の行動のせいで、あなたが家族との付き合い方を変えなければならないのは、確かに不当です。理想的には、行動の結果に向き合うべきなのは妹本人ですが、現実はそうとは限りません。
アンドルーが伯母に憎まれていると感じ続けることも、あなたが怒りと罪悪感の無限ループに苦しむことも正しくありません。妹への怒りと甥との関係を切り離すことができないなら、距離を置くのが最善の方法でしょう。
──アリソン・プライス(環境教育学者、2児の母)
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<本誌2024年5月14日号掲載>
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