A:非常時なので選択肢は限られます。生きるか、命を危険にさらすかの2つに1つ。あなたの場合は同居している家族の命も危険にさらすことになります。

コロナ禍が去るまで会わずに我慢するか。あるいは彼のもとに走って、2人ともウイルスに感染していないことを祈りつつ、どこかに部屋を借りて一緒に自主隔離するか。いいとこ取りはできません。接触する相手を増やすには、今は危険が大き過ぎます。人生を変える決断を下すのにふさわしい時期とは思えませんが、世界が激変しているのだから私だってと思うのなら、どうぞお好きに。

家で瞑想し、体を動かし、いま私たち人間に残された暮らしというものに意識を向けてください。オンラインでセラピストに相談するのもいいでしょう。家にいる時間を生かして自分磨きに励むか。身勝手に暴走するか。どんな人間でありたいかを決めるのはあなた自身です。

──リッチ・ジャズウィアック(ライター、スレート誌人生相談員)
©2020 The Slate Group

<本誌2020年4月28日号掲載>

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