[東京 5日 ロイター] - 日銀が5日発表した3月の「生活意識に関するアンケート調査」(第73回)によると、1年後の物価について「上がる」との回答が73.9%となり、前回の昨年12月調査の75.6%から低下した。「1年後の物価は現在と比べて何%程度変化すると思うか」との質問に対する回答では、平均値が4.5%上昇、中央値が3.0%上昇となった。

5年後については、「上がる」との回答が81.0%となり、前回調査の81.9%から低下。毎年の変化率は平均値で4.0%上昇、中央値で2.0%上昇となった。

日銀は、2%の物価安定目標の実現には家計や企業などのインフレ期待の高まりが重要と位置づけており、同アンケートなどによる家計の物価見通しが注目されている。

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