どんなニュースにも「肯定もせず、否定もせず」を旨とする英王室も「全くのナンセンスで滑稽だ。根本的に全くのデッチ上げで絶対にあり得ない」と全面否定した。しかし英大衆紙デーリー・メールのヤン・モア記者は2月29日付コラムでウィリアム皇太子にも批判の目を向ける。

「皇太子に正当な欠席の理由があるのなら私たちに話すか、あるいはヒントぐらい出すべきだろう。彼にも私生活を送る権利があるが、危機的状況の時にプライバシーがどうのこうのと騒ぐ映画スターではない。彼は英国の王位継承者であり、公的な責任を負わなければならない」

「やがて彼は国のトップとなり、国民のアイデンティティー、団結、誇りの中心となる。セレブ気取りの振る舞いをやめ、不遜な態度と強迫症的な秘密主義を抑えるべきだろう。もしこれが、彼が王位に就いた時に起こることの兆候だとしたら、とても心配なことだ」と忠告する。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます