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モロッコでも若者がSNS発の反政府デモ、治安部隊と衝突...「腐敗の終焉を望んでいる」

2025年10月1日(水)10時15分
ラバトのデモ現場

9月30日、モロッコ各地で教育と医療の向上を求めて4日続いている若者主導の抗議活動が治安部隊との激しい衝突に発展した。ラバトのデモ現場で29日撮影(2025年 ロイター/Ahmed El Jechtimi)

モロッコ各地で30日、教育と医療の向上を求めて4日続いている若者主導の抗議活動が治安部隊との激しい衝突に発展した。 

抗議活動は「GenZ212」と名乗るグループが、中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」、インスタグラムなどのプラットフォームを利用してオンラインで組織した。


地元報道や目撃証言によると、南部や東部の都市で、集会を解散させようとした治安部隊に若者数百人が投石したり、デモ参加者が当局の車を横転させるなどした。投稿された動画や目撃証言では、覆面をした抗議者が郵便局への乱入を試みたり、放水砲を使う警察と衝突したりしている。車両放火やスーパーへの乱入もあったという。 

抗議者らは「国民は腐敗の終焉を望んでいる」などのスローガンを短時間連呼した。

現地のロイター取材班によると、首都ラバトの人口密集地区でスローガンを叫ぼうとした数十人の若者が警察に逮捕された。 

連立政権は30日、現実的な解決策を見つけるため、機関や公共の場で若者と対話する意向があるとの声明を発表した。



[ロイター]


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