ロイターの集計によると、新型コロナウイルス感染症による米国の死者は28日に1292人増加し、1日当たりの増加数としては5月以来の高水準となった。

カリフォルニア州、フロリダ州、テキサス州で1日当たりの死者数が過去最多となり、この3州で合わせて584人となった。アーカンソー、モンタナ、オレゴンの各州でも最多を更新した。

アリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、テキサス各州では今月、感染者が急増し医療体制が逼迫。経済再開の一部撤回を余儀なくされている。

米国ではこれまでにコロナにより15万人近くが死亡しており、死者数が世界で最も多い。28日には感染者が6万4000人超増加し、累計感染者数は438万人に達した。

1万人当たりの死者数でみると、米国は4.5人で、感染状況が最も深刻な20カ国のうち6番目に多い。最多は英国で、スペイン、イタリア、ペルー、チリと続く。

[ロイター]
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