菅義偉官房長官は7日閣議後の会見で、新型コロナウィルス感染が広がる中国・湖北省からチャータ機第4便がけさ日本に到着し、現地に在留する日本人で帰国を希望する人の帰国はほぼ実現したと述べた。残りの希望者は数人で、今後全員が帰国できるよう対応するとの方針を示した。また、帰国を希望しない人は数十人いるという。
第4便の搭乗者は198人、うち日本人は119人、中国人が77人、台湾人が2人。2次感染を防ぐため医師が健康状態を確認し、2週間は外出を控えた上で健康状態の確認を続ける。
官房長官によると、チャーター機での帰国者の金銭的負担については、政府で主要費用を負担することで調整を進めている。
また、世界保健機関(WHO)が途上国での新型肺炎検査体制の整備のために各国に資金協力を求めていることについては、日本政府として10億円の資金拠出を表明したと明らかにした。
(中川泉 )
[東京 7日 ロイター]

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