中国の通関手続を行う主要港で、米国から輸入される果物の検査が強化されている。中国の業界関係者5人が明らかにした。
米国による鉄鋼・アルミニウム輸入関税への対抗策として、中国は先月、豚肉やワイン、一部の果物、ナッツ類など128の米国製品に最大25%の追加関税を導入した。
関係筋によると、中国政府は先週から上海や深センなどの主要港に検疫専門家を派遣し、疫病などの検査を拡大しているという。
別の関係者によると、先月30日以降、深センに荷揚げされた米国発のすべての生果貨物が最大7日間の検疫対象となっているという。従来はサンプルチェックのみだった。
ムニューシン米財務長官は現在中国を訪れており、通商問題を巡り協議する。
[北京/シカゴ 3日 ロイター]

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