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米民主党サンダース上院議員が党の変革訴え「大企業と戦う必要」

2017年2月27日(月)15時30分

2月26日、昨年の米大統領選の民主党候補指名争いに出馬したバーニー・サンダース上院議員は26日、党の全面的な改革が必要と主張した。写真は1月、ワシントン州最高裁判所前でトランプ米大統領の入国制限に対し反論を展開するサンダース上院議員(2017年 ロイター/Aaron P. Bernstein)

昨年の米大統領選の民主党候補指名争いに出馬したバーニー・サンダース上院議員は26日、党の全面的な改革が必要と主張した。金融機関や製薬会社などの大企業と戦い、労働者階級の支持を得るために取り組むよう訴えた。CNNの番組で述べた。

また草の根の支援者を動員しトランプ大統領と対決するために、進歩主義者は一段の努力が必要と強調した。

「われわれは完全な変革が必要だ。労働者や若者に向けて党を開放し、ウォール街や強欲な製薬業界や、また国内の工場を閉鎖し雇用を海外へ移そうとする企業と戦う姿勢を民主党は鮮明にする必要がある」と強調した。

[ワシントン 26日 ロイター]


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