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「働きがいも経済成長も」クリーク・アンド・リバー社が目指す、クリエイターの雇用拡大と新たな価値創造...3000人規模のスタジオ視野に

2023年12月12日(火)10時00分
ニューズウィーク日本版編集部SDGs室 ブランドストーリー
日本最大級のクリエイティブスタジオの「C&R Creative Studios」

日本最大級のクリエイティブスタジオの「C&R Creative Studios」

<ITから法曹まで、多岐に渡る業界のプロフェッショナルの活躍を支援する、株式会社クリーク・アンド・リバー社。同社が展開し、1700名以上のクリエイターが所属する日本最大級のクリエイティブ開発スタジオの「C&R Creative Studios(C&Rクリエイティブスタジオ)」では、SDGs目標のひとつ、「働きがいも経済成長も」の達成を目指している>

世界を変えるには、ニュースになるような大規模なプロジェクトや製品だけでは不十分。日本企業のたとえ小さなSDGsであっても、それが広く伝われば、共感を生み、新たなアイデアにつながり、社会課題の解決に近づいていく──。この考えのもと、ニューズウィーク日本版はこの春、「SDGsアワード」を立ち上げました。その一環として、日本企業によるSDGsの取り組みを積極的に情報発信していきます。

◇ ◇ ◇

プロフェッショナルが力を最大発揮できる環境

SDGsと聞くと、環境や人権へのアプローチをイメージする人が多いかもしれない。しかし17の目標の中には、「教育」や「技術革新」といった領域も含まれているのはご存知だろうか。持続可能な社会を実現するには、幅広い分野における課題解決が不可欠なのだ。

約36万人のプロフェッショナルと約4万8000社のクライアント企業を繋ぐ「クリエイター・エイジェンシー」として名を馳せる、株式会社クリーク・アンド・リバー社。1990年の創業以来、クリエイティブ業界を支えてきた同社が注力しているのは、目標8の「働きがいも経済成長も」だ。

株式会社クリーク・アンド・リバー社では現在、グループ企業を含めてITや法曹、ファッション、食、ライフサイエンスなど、多岐にわたる領域で事業を展開。同社を中心とする29社で構成されるC&Rグループにおいて、仕事の提供、プロジェクトの組成、著作権・知的財産の収益化、教育の機会などを通じて、各界のプロフェッショナルが持つ力を最大限に発揮できる環境を提供している。

そんなクリーク・アンド・リバー社が昨今、特に注力しているのが、同社が展開する日本最大級のクリエイティブ開発スタジオ「C&R Creative Studios(C&Rクリエイティブスタジオ)」を通じて、クリエイター(新しいアイデアや作品を生み出すことを職業とする人)の「働きがい」を高め、新たな価値の創出により「経済成長」にも寄与するということだ。

C&Rクリエイティブスタジオには1700名以上のクリエイターが所属しており、ゲーム、広告、動画など、それぞれの専門領域で開発・制作を行っている。

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