原油先物下落、ホルムズ海峡巡る日欧声明や米の供給拡大示唆で
20日アジア時間の原油先物は下落。欧州の主要国と日本がホルムズ海峡の安全な航行を確保するための取り組みに参加する用意があると表明したほか、米国が供給拡大に向けた措置を示唆したことなどを受けた。写真は米テキサス州ミッドランドで昨年6月撮影(2026年 ロイター/Eli Hartman)
Jeslyn Lerh Helen Clark
[シンガポール 20日 ロイター] - 20日アジア時間の原油先物は下落。欧州の主要国と日本がホルムズ海峡の安全な航行を確保するための取り組みに参加する用意があると表明したほか、米国が供給拡大に向けた措置を示唆したことなどを受けた。
0330GMT(日本時間午後0時30分)時点で、北海ブレント先物は1.36ドル(1.3%)安の1バレル=107.29ドル、米WTI先物は1.92ドル(2.0%)安の94.22ドル。
英国、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、日本は19日、共同声明を発表し、エネルギー市場の安定化に向けた措置を講じるとともに、ホルムズ海峡の安全な航行を確保するための「適切な取り組み」に参加する用意があると表明した。
また、ベセント米財務長官は、タンカーに積まれたままになっているイラン産原油に対する米国の制裁措置を間もなく解除する可能性があると述べた。米戦略石油備蓄の追加放出も可能だとした。
トランプ米大統領はイスラエルのネタニヤフ首相に対し、イランのエネルギー施設への攻撃を繰り返さないよう伝えたと明らかにした。





