[ソウル 1日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は1日、金正恩朝鮮労働党総書記が8月31日に新たなミサイル生産ラインとミサイル生産自動化プロセスを視察したと伝えた。
金氏は、近代化された生産プロセスは主要ミサイル部隊の戦闘即応性強化に役立つと述べたという。
北朝鮮は核兵器や弾道ミサイル開発を巡り、厳しい国際制裁を受けている。
しかし専門家らは、ロシアや中国が経済的、軍事的、政治的支援を拡大する中、制裁の効果は大幅に薄れていると指摘する。
北朝鮮は、ウクライナでのロシアの戦争を支援するため、兵士や砲弾、ミサイルをロシアに送っている。
金氏は、中国の北京で3日に行われる大規模軍事パレードに出席する。ロシアのプーチン大統領も出席する。
一方、北朝鮮外務省は、同国のサイバー攻撃の脅威について共同声明を出した日米韓を批判。声明で、3国がサイバー空間を「地政学的対立と敵対的なプロパガンダの舞台」として利用しているとして、強く非難した。