ニュース速報
ワールド

インド総合PMI、2月は7カ月ぶり高水準 需要堅調

2024年02月22日(木)15時09分

 2月22日、S&Pグローバルがまとめた2月のインドのHSBC総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は61.5と1月確報値の61.2から上昇し、7カ月ぶり高水準となった。写真は昨年1月、ニューデリーで撮影(2024年 ロイター/Manoj Kumar)

Anant Chandak

[ベンガルール 22日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた2月のインドのHSBC総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は61.5と1月確報値の61.2から上昇し、7カ月ぶり高水準となった。製造業とサービス業ともに引き続き需要が堅調だった。

景況改善・悪化の分岐点となる50を31カ月連続で上回った。ロイター調査でも、急成長しているインドは今後も安定したペースで成長すると予想されている。

HSBCのインド担当チーフエコノミスト、プランジュル・バンダリ氏は「新規輸出受注が特にメーカーを中心に急増したことは喜ばしい」と指摘した。

2月の製造業PMIは56.7で前月の56.5から上昇。サービス部門PMIも62.0で前月の61.8から上昇した。

民間部門全体の新規受注は、2010年半ば以来最も速いペースで拡大したサービス業の需要に牽引され、引き続き力強いペースで増加した。製造業の生産は5カ月ぶり高水準に加速した。

国際受注は9月以来最も早いペースで増加した。

需要増加を受けて今後1年間の見通しも改善し、製造業の楽観度は2022年12月以来の高水準となった。だが、全体的な景況感は1月の4カ月ぶり高水準から後退した。

一方、雇用は2022年5月以降で初めて増加しなかった。

ロイター
Copyright (C) 2024 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

〔アングル〕日鉄の巨額CBが示す潮流、金利上昇と株

ワールド

ロシア、テレグラム創業者を捜査 「テロ支援」の疑い

ビジネス

日鉄、CB発行6000億円へ増額 日本企業で過去最

ワールド

イラン、中国製の超音速対艦ミサイル購入で合意間近
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 5
    ペットとの「別れの時」をどう見極めるべきか...獣医…
  • 6
    揺れるシベリア...戦費の穴埋めは国民に? ロシア中…
  • 7
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 8
    IMF、日本政府に消費減税を避けるよう要請...「財政…
  • 9
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 10
    武士はロマンで戦ったわけではない...命を懸けた「損…
  • 1
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より日本の「100%就職率」を選ぶ若者たち
  • 2
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く高齢期の「4つの覚悟」
  • 3
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体には濾過・吸収する力が備わっている
  • 4
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 5
    「#ジェームズ・ボンドを忘れろ」――MI6初の女性長官…
  • 6
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 7
    海外(特に日本)移住したい中国人が増えている理由.…
  • 8
    100万人が死傷、街には戦場帰りの元囚人兵...出口な…
  • 9
    ロシアに蔓延する「戦争疲れ」がプーチンの立場を揺…
  • 10
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中