[キーウ 20日 ロイター] - ウクライナは20日、東部の町アウディーイウカがまもなく「第2のバフムト」になる可能性があると指摘した。

アウディーイウカはロシアが占領するドネツクのすぐ北に位置する。

激しい戦闘が続いている東部ドネツク州の要衝バフムトについて、ウクライナのシルスキー陸軍司令官は17日、ロシア軍は完全包囲を狙い複数の方向からウクライナ軍の防衛線を突破しようとしていると述べている。

ウクライナ軍の報道官は20日、ロシア軍がアウディーイウカへの補給線に攻勢を掛けているという英国防情報局の評価に同意すると述べた。

「敵は絶えずアウディーイウカの包囲を試みている。アウディーイウカがすぐに第2のバフムトになり得るとの英国の見解に同意する」と述べた上で、ロシア軍の作戦が全てうまくいっているわけではないと指摘した。

アウディーイウカは、2014年のロシアによるクリミア併合後、同地域を支配した親ロシア武装勢力とウクライナ軍が対峙する前線となっている。

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