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バイデン氏は「中国に弱腰」、米共和党が批判 気球撃墜巡り
米野党・共和党の議員らは2月5日、米本土上空を飛行していた中国の偵察気球撃墜を巡り、バイデン大統領の対応が遅かったとし、中国に対し弱腰であることを示すと批判した。写真は連邦議会議事堂。1月4日、ワシントンで撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 5日 ロイター] - 米野党・共和党の議員らは5日、米本土上空を飛行していた中国の偵察気球撃墜を巡り、バイデン大統領の対応が遅かったとし、中国に対し弱腰であることを示すと批判した。当初、米領空に入ったことも非公開にしようとしたと指摘した。
米空軍の戦闘機は気球が最初にアラスカ付近の米領空に入ってから1週間後となる4日、サウスカロライナ州沖で気球を撃墜した。
オースティン国防長官は同日、米軍は気球を調査することで「貴重な」情報を収集できたと述べた。また、トランプ前政権時代にも中国の偵察気球が3つ、米上空を通過していたと明らかにした。トランプ前大統領はこれを否定した。
上院軍事委員会メンバーのトム・コットン共和党議員は、アラスカ付近の上空で気球を撃墜すべきだったとし、「米本土通過を容認すべきではなかった」と語った。
また、バイデン氏が米領空侵入の公表を待ったのは、最終的に延期されたブリンケン国務長官の中国訪問を実現させたかったからだと指摘。「中国共産党に挑発的・対立的と見なされる行動に対する大統領の消極姿勢が背景にある」と述べた。
ブティジェッジ運輸長官はバイデン氏の対応を擁護。地上の国民を保護する措置だったとの見解を示した。





