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イスラエル南部にガザからロケット弾、急襲作戦に報復か

2023年01月27日(金)11時09分

イスラエル軍によると、パレスチナの武装勢力が27日、ガザ地区からイスラエル南部に向けてロケット弾2発を発射したが、防衛システムに撃墜された。写真は、2022年8月7日にガザ地区からイスラエルにロケット弾が発射された様子。(2023年 ロイター/Mohammed Salem)

[エルサレム 27日 ロイター] - イスラエル軍によると、パレスチナの武装勢力が27日、ガザ地区からイスラエル南部に向けてロケット弾2発を発射したが、防衛システムに撃墜された。負傷者は報告されていない。

イスラエル軍は前日にヨルダン川西岸ジェニンで急襲作戦を実行。パレスチナの武装組織メンバー7人と民間人2人の計9人が死亡し、緊張が高まっていた。ガザ地区を実効支配するイスラム組織「ハマス」と過激派「イスラム聖戦」は報復を予告したが、ロケット弾について犯行声明は出ていない。

イスラエル軍の急襲作戦を受け、パレスチナ自治政府はイスラエルとの治安協力を終了すると表明した。

イスラエル軍は「テロ攻撃」の実行・計画の疑いがあるイスラム聖戦のメンバーを拘束するため、特別部隊がジェニンにある難民キャンプで作戦を実施したと説明。銃撃戦となり、イスラム聖戦によると2人のメンバーが死亡したという。

ネタニヤフ首相は、イスラエルは状況をエスカレートさせるつもりはないと述べたが、治安部隊に警戒態勢を取るよう指示した。

米国、国連、アラブ諸国の当局者らは衝突拡大を防ぐため、イスラエルやパレスチナの諸派と電話協議した。

米国務省のプライス報道官は、全ての当事者に緊張緩和とヨルダン川西岸の治安改善を呼びかけた。

ロイター
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