[東京 25日 ロイター] - 三菱ケミカルグループは25日、傘下の三菱ケミカルが石油化学事業を主体とする基礎化学品事業の分社化に向けた検討を開始したと発表した。将来的な他社との統合や再編も見据え、2027年度中の分社化実行に向けて詳細を詰める。
同社は分社化の狙いについて、統合・再編を通じて事業の競争力を高め、日本の化学産業の構造転換とグリーン化をけん引するほか、基礎化学品の安定的で持続的な供給により国内のサプライチェーン(供給網)を支え、日本の経済安全保障に貢献することと説明した。
基礎化学品事業を中心に分社化の検討を進めるが、今後対象が変わる可能性もあるとした。