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米国株式市場=S&Pほぼ横ばい、堅調な雇用統計受け利下げ観測後退

2026年02月12日(木)06時42分

米ニューヨーク証券取引所(NYSE)前で2025年4月撮影。REUTERS/Brendan McDermid

Sinéad Carew Twesha Dikshit

[11日 ロイター] - 米国株式市場はS&P総合500種がほぼ横ばいで取引を終えた。雇用統計が予想を上回ったことを受けて景気懸念が和らげた一方で、連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが減速する可能性があるとの見方が高まった。

労働省が11日発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月から13万人増加。市場予想の7万人増を大きく上回り、13カ月ぶりの大幅増となった。失業率は4.3%と、前月の4.4%から改善した。

これを受けて主要株価3指数は堅調なスタートを切った。S&P500とナスダック総合は一時、1週間余りぶりの高値を付けた。

しかし、利下げ観測が後退したことで上値が抑制された。CMEのフェドウオッチツールによると、6月に少なくとも25ベーシスポイント(bp)の利下げが行われるとの見方は維持されているものの、同月に政策金利が据え置かれる確率は24.8%から41%に上昇した。

ニューヨーク・ライフ・インベストメンツのグローバル市場ストラテジスト、ジュリア・ハーマン氏は、投資家が利下げ予想の変化を「かなりうまく」消化したと指摘。堅調な雇用統計を経済にとっての好材料と解釈したためだと説明した。

今後は13日に発表される1月の消費者物価指数(CPI)が焦点となる。

終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード

ダウ工業株30種 50121.40 -66.74 -0.13 50243.15 50499.04 49901.61

前営業日終値 50188.14

ナスダック総合 23066.47 -36.01 -0.16 23278.29 23320.62 22902.01

前営業日終値 23102.47

S&P総合500種 6941.47 -0.34 0.00 6976.48 6993.48 6911.97

前営業日終値 6941.81

ダウ輸送株20種 19825.66 +8.45 +0.04

ダウ公共株15種 1120.02 +8.41 +0.76

フィラデルフィア半導体 8291.86 +184.73 +2.28

VIX指数 17.65 -0.14 -0.79

S&P一般消費財 1863.05 -10.39 -0.55

S&P素材 672.30 +8.61 +1.30

S&P工業 1479.67 +7.50 +0.51

S&P主要消費財 985.05 +13.61 +1.40

S&P金融 875.61 -13.21 -1.49

S&P不動産 271.50 +0.14 +0.05

S&Pエネルギー 847.77 +21.44 +2.59

S&Pヘルスケア 1820.63 +10.85 +0.60

S&P通信サービス 451.09 -5.97 -1.31

S&P情報技術 5578.68 +11.61 +0.21

S&P公益事業 452.53 +3.89 +0.87

NYSE出来高 15.27億株

シカゴ日経先物3月限 ドル建て 58195 + 595 大阪比

シカゴ日経先物3月限 円建て 58155 + 555 大阪比

ロイター
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