[9日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏の人工知能(AI)スタートアップ企業xAIは、米南部ミシシッピ州サウスヘブンにデータセンターを建設するために200億ドル以上を投資している。同州のリーブス知事が8日に声明で述べた。
運用開始は2月の予定。
生成AIブームで計算能力の増強が必要になる中、xAIはデータセンターを拡張し、より高度なモデルを訓練することで、オープンAIのチャットGPTなど業界トップとより効果的に競争したい考えだ。
マスク氏は昨年12月30日、新たなデータセンターの購入を発表し、これによりxAIの計算能力が2ギガワットになると述べていたが、投資の詳細や場所については明らかにしていなかった。
知事の声明によると、このデータセンターは、テネシー州メンフィスにあるxAIの既存のデータセンターと、サウスヘブンにあるxAIの新しく取得した発電所の近くにある。
メンフィスには、世界最大とされるxAIの巨大データセンター「コロッサス」がある。