Arasu ‍Kannagi Basil Ateev Bhandari

[6日 ロイター] - 米モルガン・スタンレーは6日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインとソラナに連動する上場投資信託(ETF)の立ち上げに向け、米証券取引委員会(SEC)に申請を行った。米大手銀行による暗号資産ETFの申請は初となる。

モーニングスターのETFアナリスト、ブライアン・アーマー氏は「モルガン・スタンレーがコモディティ化した市場に参入するのは興味深い。ビットコインに投資する顧客を自社のETFに移行させたいとみられ、参入が遅れても迅速なスタートを切る可能性がある」と⁠指摘。

「銀行が暗号資産ETF市場に参入する‍ことで正当性が高まり、他の銀行も追随する可能性がある」と述べた。

SECが米国初のビットコインETFを承認してからの2年間で、資産運用会‍社を中心にさまざまな金融機関が‍このようなファンドの発行に乗り‍出した。

米銀はこれまで主に顧客の投資資産の保管業務のみを行ってきたが、慎重な仲介役から積極的なアドバイザーへと転身しようとしている⁠。

メディアの報道によると 、モルガン・スタンレーは昨年10月、暗号⁠資産投資へのアクセス‍を拡大し、全ての顧客と口座の種類を対象に加えた。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)もこれに追随し、資産運用アドバイザーが1月から顧客の保有金融資産の組み合わせに暗号資産の配分を推奨できるようにした。

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