Nora Eckert

[デトロイト 18日 ロイター] - 米フォード・モーターは、一部の中間管理職に株式による賞与を今年行わない方針。事情に詳しい6人の関係者が明らかにした。

ジム・ファーリー最高経営責任者(CEO)が同社の膨らむコストを削減するための取り組みと社内では受け止められている。

関係者によると、全世界で3300人いる中間管理職のうち、約1650人が株式賞与を支給されない。株式賞与は通常3月に支給されるが、上級管理職は、どの中間管理職に支給するかを選択するよう指示されたという。

フォードは、この変更は従業員の業績向上にインセンティブを与えるためのものだと説明。同社の広報担当者は「われわれは、従業員のビジネスへの貢献を評価し、それに報いるようなハイパフォーマンスな企業文化を推進することに注力している」と述べた。

フォードの株価は過去1年間で約23%下落している。一方、ゼネラル・モーターズの株価はコスト削減が奏功し、約23%上昇した。

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