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Ritsuko Shimizu
[東京 1日 ロイター] - 三菱UFJ銀行は1日、円の定期預金金利を引き上げると発表した。期間10年は現行の0.002%を0.20%に引き上げる。11月6日から改定する。日銀の長短金利操作(YCC)修正を受けた長期金利上昇を反映する。引き上げは3メガでは初となる。
これまで、5年以上の定期預金金利は0.002%だった。今回、5年・6年は0.07%へ、7年・8年・9年は0.10%へ、10年は0.20%となる。0.20%は2012年以来の水準。5年未満の期間は変更しない。
10年長期金利は、7月に日銀が上限を1%に拡大したことを受けて徐々に水準を切り上げ、足元で0.9%台まで上昇。日銀は、10月31日の政策決定会合でも、「上限」を「メド」とするなど、さらなる柔軟化を決めた。「金利のある世界」に向け、先陣を切って動くことで、預金を確保する狙いもある。