[ロンドン 10日 ロイター] - 英求人雇用連盟(REC)と会計事務所KPMGが10日公表した調査によると、英国の賃金上昇圧力が6月に一段と緩和した。インフレ圧力を巡るイングランド銀行(英中央銀行)の懸念緩和につながりそうだ。

調査では、正規雇用者と臨時雇用者の初任給が2021年4月以来の低い伸びとなった。

また、求職活動が4カ月連続で活発化し、前月比での伸びは新型コロナウイルス禍を除いて09年11月以来最大だった。

KPMG UKの技能・生産性部門パートナー、クレア・ウォーンズ氏は、求職者の急増は採用減少と解雇増加を反映していると述べた。

RECは、景気先行き不透明感が6月の採用判断の重荷となったとした。

正規雇用指数は46.4で、約2年半ぶり低水準だった5月の43.8から上昇した。

臨時雇用は小幅に増加した。

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