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原油先物ほぼ横ばい、予想外の米在庫減で需要懸念相殺

2023年06月22日(木)10時36分

アジア時間の原油先物はほぼ横ばいで推移し、前日の上昇分をおおむね維持する展開。米原油在庫が予想外に減少し、需要を巡る懸念を相殺している。写真は、米オクラホマ州の原油貯蔵タンク。2016年3月24日に撮影。(2023年 ロイター/Nick Oxford)

[22日 ロイター] - アジア時間の原油先物はほぼ横ばいで推移し、前日の上昇分をおおむね維持する展開。米原油在庫が予想外に減少し、需要を巡る懸念を相殺している。

0015GMT(日本時間午前9時15分)時点で、北海ブレント先物は0.08ドル(0.1%)安の1バレル=77.04ドル、米WTI原油先物は0.05ドル(0.1%)安の72.48ドル。

前日はともに約1ドル値上がりしていた。米国産のトウモロコシと大豆の価格が数カ月ぶりの高値を付け、世界的な作物不足がバイオ燃料の混合率を低下させ、石油需要増加につながるとの期待が高まった。

関係者によると、米石油協会(API)の週間統計で、16日時点の米原油在庫が前週比約120万バレル減少した。アナリストの予想は30万バレル増だった。

米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計は22日に発表される。

一方、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は21日の議会証言で、インフレ抑制が中銀の目標だと改めて強調。年内にあと2回の25ベーシスポイント(bp)利上げは「かなり正確な推測」と述べた。

これを受け、景気減速や石油需要を巡る懸念が高まった。

ロイター
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