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テスラ、S&P500ESG指数に復帰 環境関連の開示強化

2023年06月22日(木)10時33分

米電気自動車(EV)大手のテスラは、ESG(環境・社会・企業統治)に焦点を絞った米S&P500ESG指数の構成銘柄に復帰した。写真は、同社のロゴ。2021年5月5日にNYで撮影。(2023年 ロイター/Carlo Allegri)

[21日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手のテスラは、ESG(環境・社会・企業統治)に焦点を絞った米S&P500ESG指数の構成銘柄に復帰した。環境関連情報の開示を強化したことが理由という。

同社は昨年、人種差別の申し立てや同社の自動運転支援システム「オートパイロット」に関連した事故などを理由に同指数から除外された。これを受けてイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はツイートで「ESGは詐欺だ」と批判していた。

S&P広報担当者は、テスラが今年に入り自動車業界にとって重要な環境要因で良い結果を残したと評価。物理的な気候変動リスクの評価とサプライチェーン(供給網)管理戦略におけるESGへの配慮について情報を提供したという。

今回行われた年次の指数構成銘柄見直しで、テスラやシェブロン、フォックス・コープなど39社が5月1日からS&P500ESG指数に組み込まれた。一方、エクソンモービルやオラクルなど23社は除外された。

S&Pグローバルによると、S&P500ESG指数の構成銘柄企業の時価総額は約80億ドル。一方、S&P総合500種は15兆6000億ドル。

ロイター
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