ニュース速報

台湾輸出受注、8月は前年比-8.3% 10カ月連続のマイナス

2019年09月20日(金)19時58分

[台北 20日 ロイター] - 台湾経済部が発表した8月の輸出受注は前年同月比8.3%減の400億5000万ドルで、10カ月連続のマイナスとなったほか、減少率は5カ月ぶりの大きさとなった。スマートフォン需要がさえなかった。

また、減少率は7月の3%から拡大したほか、ロイター調査による市場予想(2.3%)よりも大きくなった。

米国からの受注は前年比7.8%減。7月は1.6%減だった。

中国からの受注は8.9%減。7月は6.3%減だった。

欧州からの受注は7.0%減。日本からの受注は7.7%減。

経済部は8月の輸出受注について、米中貿易戦争に伴う関税引き上げの影響を回避するため第2・四半期に在庫を積み増していたスマートフォンベンダーやラップトップ製造業者からの受注が「保守的」だったと説明。比較対象となる前年の水準が高かったことによるベース効果もあるとした。

同部は、9月の輸出受注が前年比で6─8.1%減少するとの見通しを示しつつ、年末商戦を控えるほか、第5世代(5G)通信技術を含む新たなテクノロジーへの需要が高まるため、数カ月以内に「緩やかな回復」を見込んでいるとした。

ロイター
Copyright (C) 2019 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

米WD、サンディスク保有株一部を32億ドルで売却 

ワールド

メルツ独首相、中国訪問で戦略的パートナーシップ模索

ワールド

米軍司令官がベネズエラ訪問、マドゥロ氏拘束後初 安

ワールド

原油先物は小幅安、米イラン情勢の行方見極め
MAGAZINE
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
特集:ウクライナ戦争4年 苦境のロシア
2026年2月24日号(2/17発売)

帰還兵の暴力、ドローンの攻撃、止まらないインフレ。国民は疲弊しプーチンの足元も揺らぐ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ポーランドが「核武装」に意欲、NATO諸国も米国の核の傘を信用できず
  • 2
    完全に「ホクロ」かと...医師も見逃した「皮膚がん」の写真がSNSで話題に、見分け方「ABCDEルール」とは?
  • 3
    ウクライナ戦争が180度変えた「軍事戦略」の在り方...勝利のカギは「精密大量攻撃」に
  • 4
    生き返ったワグネルの「影」、NATO内部に浸透か
  • 5
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 6
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 7
    川崎が「次世代都市モデルの世界的ベンチマーク」に─…
  • 8
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 9
    中道「大敗北」、最大の原因は「高市ブーム」ではな…
  • 10
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 1
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発される中国のスパイ、今度はギリシャで御用
  • 4
    【銘柄】マイクロソフトの株価が暴落...「AI懸念」で…
  • 5
    「ヒンメルならそうした」...コスプレイヤーが消火活…
  • 6
    なぜ「あと1レップ」が筋肉を壊すのか...「高速パワ…
  • 7
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 8
    「目のやり場に困る...」アカデミー会場を席巻したス…
  • 9
    オートミール中心の食事がメタボ解消の特効薬に
  • 10
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 1
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 4
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 5
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 6
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 7
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 8
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 9
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中