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シンガポール中銀、輸出競争目的の為替操作を否定

2019年05月29日(水)16時03分

[シンガポール 29日 ロイター] - シンガポール金融管理局(MAS、中央銀行)は29日、輸出で優位に立つための為替操作は行っていないと表明した。米財務省が為替報告書でシンガポールを監視リストに指定したことを受けた。

米財務省は28日に公表した半期に1度の為替報告書で、主要貿易相手国を為替操作国と認定することを見送ったが、中国や日本、韓国、マレーシア、シンガポールなど9カ国について、通貨政策を注視するとし、監視リストに指定した。[nL4N2344LV]

MASは声明を発表し、「MASは輸出での優位性や経常黒字を実現するための為替レート利用を行っておらず、利用することもできない」と強調した。また、シンガポールドルを意図的に切り下げればインフレ高進につながり、中銀の物価安定目標が損なわれると指摘した。

ロイター
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