5カ年計画で中国ブランドの影響力と競争力を高め、特に化粧品、洋服、インテリア、電子製品など消費財分野での高級ブランド育成に力を入れるという。チェン氏は「中国ブランドは陸と海のシルクロードを通じ世界中に到達している。しかし言葉の問題もあり、中国ブランドを世界にどう伝えるかが課題だ」と分析する。

毛沢東の文化大革命は1965年、文芸批評家、姚文元が論文「新編歴史劇『海瑞罷官』を評す」を発表し、北京市副市長、呉晗を全面的に批判したことから始まった。陳漫さんやディオールへの批判はナショナルブランド構築のため、中国国内から資本主義の象徴である西洋の高級ブランドを追放するナショナリズムの狼煙なのだろうか。

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