最強のツール? それとも最恐?

私のデジタル秘書ReporterGPTは情報を集めることをゴールに設定したが、「集めた情報を新聞記事風の原稿にして」とゴールを設定すれば、原稿まで書いてくれるのだと思う。

それって非常に便利だけど、一方で完璧にできれば記者が不要になるのではないだろうか。

今回は、記事執筆のための支援ツールの開発をAutoGPTで試したが、プログラミング支援ツール、営業支援ツール、顧客サポート支援ツールなど、いろいろな業務で支援ツールの開発が簡単にできてしまいそう。

さらにその精度が向上すれば、「支援」ではなく「人間代替」ツールになってしまうだろう。

「AIが人間の職を奪う」。何年も前から議論されていることだが、いよいよその可能性が現実味を帯びてきた。

これからこうしたツールを最大限活用して、少人数で効率よく運営する企業が出てくることだろう。DXがいっこうに進まない企業は、そうした企業に淘汰されていくことになるのだろうか。時代変化が加速度を増してきた。

【関連記事】
ニューズウィーク日本版 台湾有事の新シナリオ
2026年4月21号(4月14日発売)は「台湾有事の新シナリオ」特集。

米・イラン戦争で変わる地域紛争の「大前提」/石油危機を恐れるべき理由

※バックナンバーが読み放題となる 定期購読はこちら
※画像をクリックするとアマゾンに飛びます